用語 ま行・や行

  • マナビス
現役生の映像授業専門の教室。教科書の基礎レベルのフォローアップから東大などの大学別対策の講座まである。
自習室を夜遅く(校舎によっては22:30まで!!)まで空けている教室が多いようだ。
河合塾までの通塾負担が大きい人が併塾していたりする。

  • マナベアー
マナビスのイメージキャラクター。LINEIDで定期的にマナビスの受験に関する告知、英語文法問題を出題していた。2016年4月26日にお別れの挨拶をして、LINEIDを消去した。

  • 紫本
河合塾から出ているOP(オープン)模試の過去問を集めた大学別対策問題集。
東大、京大のものがあるのは当たり前だが、なぜか広島大のがあるのに阪大のものがない。
現在出ているのは、東大、京大、名大、広大、九大の5大学。

  • 緑本
  1. Z会が出版しているセンター試験の過去問題集・予想問題集。
  2. 東進が出版しているセンター試験の過去問題集・予想問題集。
Z会緑本については、かつてはB5サイズで大学別のものもいくつか出版されていたらしい。
予想問題集は実際のセンターや他予備校のものと比べ難しいことが多く、直前にこれをやって毎年自信喪失してしまうものもいるんだとか。センターに絶対的な自信がある人が二次対策でやるにはちょうどよい。
東進緑本については2014年に英数国2015年に理科社会が出されて徐々に内容が評価されつつある。2015年に理科4科目合本を出した時には1冊で各科2回分しか演習できないので酷評を浴びた。

  • 無印
大学受験科生の「Tテキスト(一定の成績基準を満たすと交付してくれる)」と区別したもの。

  • もぐり
自分の取っていない授業にこっそり参加すること。当然、ばれると怒られる。
人気講師の授業で一クラスの人数が多いとき(センター地歴公民など)など、何人かいることが多い。
プリントが足りなくなるなどレギュラーで受けている人の迷惑になることもあるということを忘れてはいけない。
レギュラーの場合、チューターによる受講証チェックはあまりにも人数が増えすぎてプリントが足りなくなるなど、授業に大きな支障をきたした場合が多いか。
講習の場合は、完全に違法行為なので(無銭飲食に近いものがある)絶対にやってはいけない。バレると当然お金を払わなければならない。(5日間完結講座の場合、1回につき1日当りの料金、約3200円。)

  • モバイルバッテリー
大学受験科(浪人クラス)設置拠点に設置されている。だいたいは教務部の近く。「充レン」で統一されている模様。値段が値段なので、自分で買った方が良いだろう。

  • 四谷学院
「なんで私が東大に!?」のフレーズを売りに、最近勢力を伸ばしつつある予備校。東京都新宿区四谷に本社を構える。大学受験生だけでなく、幼児、小中学生対象の講座や、高卒認定、大学生・社会人向けの資格の通信講座まで手掛ける。
大学受験科では「科目別レベル別授業」+「55段階個別指導」の「ダブル教育」を売りにしている。その分、学費はかなり高い。

最近3大予備校から外されそうになっている寂しい予備校。対面授業主体から映像授業へ切り替えており、現役生はほとんどが映像受講ではないだろうか。
本部は代々木(新宿の1駅隣)にあり、26階建ての校舎は立派だ。
余談だが、駿台・河合塾・代ゼミの3社は学校法人が運営しているので、浪人生なら通学定期券が買える。

  • 最終更新:2023-09-15 05:48:46

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