用語 た行

  • 大学別ガイダンス
秋頃に大学の入試広報課の担当者を呼んで、入試情報や大学情報について話を聞かせてもらえる講演会。また入試傾向についても話をしてくれるが、「教科書から逸脱した内容は出さない、難問奇問ではなく良問を中心とした出題」など、かなり漠然としたことしか言わない。(中央大学は詳しかった印象)第一志望でない場合はそこまで行く必要はないと思われる。またこのガイダンスはほとんど私立大学がメインで国公立大学は少なめ。併願校でもあまり行く意味が感じられない。私立大学の場合は大学パンフレットが配布されることが多い。

  • 大受生
大学受験科の生徒のこと。
端的に言ってしまえば河合塾に通う浪人生(高卒生)のことを示す。
河合塾において浪人生という言葉は一応禁句扱いらしい。

  • タブレット
河合塾 大学受験科生は「学習効果を高めるため!?」タブレット端末を持参することとされている。
なお、欠席者向けのもの等、映像授業を視聴する必要が生じることもあるので、併せてイヤホンの持参も必要。
頻繁に巻き起こる「ノートは紙orタブレット」論争に通ずるものがあるが、タブレット上で済ませたい人はペンもあると良いだろう。反対に、ペンでの画面上書き込みをしないのならば、ノートパソコンでも良い。
そのくせして、校舎のコンセントは使用禁止なので充電は自宅かカフェ等ですることとなる。ケチ。。。
    • なお、「忘れた」人のために、貸出用タブレットが用意されており、教務で(無料で)借りることは出来る。

  • 多浪
原則として二浪以上の人のことを指す。医学部を目指して頑張っている人もいれば、すでに進学を諦めて予備校に遊びに来ているような人もいる。
オーラが一浪とはまるで違うのですぐに分かる。

  • チューター
担任の先生のような存在。普段はプリント印刷や電話対応などをしている。勉強の仕方や悩み事など多岐に渡って相談に乗ってくれる心強い味方。あまり規模の大きくない校舎であればかなり面倒見がよい。決して講習を取らせるだけが仕事ではない。
大規模校であれば、緩やかな担当制が敷かれているので、合わないのなら別のチューターを指名するのもアリ。
ただ、社会に出ても嫌な人・合わない人、と言うのは居る。多少の配慮と程度を考えるようにしよう。
現役生のチューターはアルバイトの大学生が担当する。→校舎によって違うので別に現役生のチューターは大学生とは限らない。」

  • チュートリアル
高校で言うホームルーム。週一でチューターによる諸連絡や模試の返却などを行う。小テストを行ったりもする。芸人のチュートリアルの二人は浪人時代に河合塾に在籍しており、これがコンビ名の由来となった。

  • テストゼミ
授業の最初に問題を解き、その問題の解説を中心とする授業形式。完成シリーズからは理系国語やその他の英語等でこの形式の授業が増え、実戦シリーズからはほとんどの授業(一部、例外あり)がテストゼミとなる。

  • 東進ハイスクール
林修や安河内哲也など数多くの《タレント》を輩出する予備校。『東進』とは『東大特進コース』の略称らしい。ひたすら東に進んでいる感は否めない。
講師を売りにしている。実際、現代文科有名講師の林修や数学科の志田晶などは元河合塾講師である。(林修は河合塾をボロカスに貶しているが。)自称有名講師たちのCMが話題をよび、もはやネタと化しているのが現状。なにやら現役東大合格者の3人に1人が東進生らしい。生徒から金を巻き上げることで有名。また東進の模試は質が他の予備校に比べて圧倒的に悪い。最短でわずか1週間という恐ろしい早さで模試が返却されるのが特徴。東大本番レベル模試がまだギリギリ許容できる範囲。
『東進wiki』なるものが存在するが、実際は『駿台大阪wiki』をパクったものである。用語説明で、河合塾は『駿台、東進と並ぶ三大予備校のひとつ。』と書かれていて、不覚にも笑ってしまった。
2大予備校という表現が適切。いや1大か⁉

  • ドキュン(DQN)
教室、廊下、自習室など所構わず群れて騒ぐ人のこと。どうやら予備校を大学と勘違いしているよう。特に現役生や真面目な大受生からは煙たがられている。リフレッシュルームにたまっていることも多い。

  • 突破シリーズ
大学受験科の1月上旬(共通テスト直前期)のこと。共通テストで受験する科目のテスト&解説が各科目1回ずつ行われる。

  • 最終更新:2023-10-30 14:09:59

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