勉強の指針

河合塾のカリキュラムは大きく分けて、基礎S・夏期講習・完成S・冬期講習・実戦S・突破Sに分けられる。ここでは各時期の勉強の指針を説明する。

  • テキスト配布まで
この時期から気合いを入れて勉強するべき。河合塾では漢字・語彙・古文単語・英単語・英熟語・発音・アクセントなどは通期の授業では扱わないが、特に漢字や古文単語、英単語などは絶対に身に付けなければならない最重要の暗記ものである。この時期からまわりに差をつけようとおもったら漢字帳と古文単語帳と英単語帳は各一冊ずつマスターするべき。推奨するものは、
漢字:「入試漢字マスター1800+」(河合塾シリーズ)
古文単語:読んで見て覚える重要古文単語315(桐原書店)、ゴロ565(スタディカンパニー)(文系なら様々な意味が語源も交えて載っている前者、理系なら勝負は古文ではないのでさっさと覚えられる後者がおすすめ)
英単語は自分の志望大学及び好みで選べば良い。個人的にはシス単をおすすめする。
駿台は入塾したら駿台文庫のなかから3冊無料でもらえるのに、河合塾にはそんな制度はない。残念。それに駿台では"入塾"とは言わない。

  • テキスト配布から開講まで
とにかく予習をためておくこと。少なくとも一週間分はためておきたい。
数学の予習の際は本番の解答用紙と同様、一回り大きなノートを用意したい。

  • 基礎S前半
基礎Sの第1講~第4講は予習→授業→復習のサイクルをいち早くつかむこと。その中で余裕のある教科や強化したい教科、などはプラスで参考書などをやり始めれば用意だろう。
復習がしっかり出来ているかどうかは定着度テスト(範囲は第4講まで)を利用すれば良い。
5月には第1回全統マーク模試・第1回全統記述模試が実施される。この時期の結果は過剰に気にする必要はないが、あまりにも成績が振るわなかった場合は予習→授業→復習のサイクルの見直し及び何かを変えた方がいいかも。信頼できる担当講師に相談してみるのも良いだろう。
早くも夏期講習の案内が配られる。ただしこんなに早いのはあくまでも校内生優先申込のためであり、締切講座以外はあとからでも十分申し込める。締切になりそうな講座のみとることをおすすめする。チューターの詐欺に騙されないようにすること。だいたい4講座ぐらいが妥当。詳しくは夏期講習についてを参照。
そんなこんなしていたら早くも折り返し地点の第6講。天候もどんよりし始め、この頃から段々と河合塾にもなれてくる。3月の不合格通知と春の決心は忘れ去られ、塾内の雰囲気もどんよりし始める。DQNが急に増える。この時期が第1の壁。この波に飲み込まれず、黙々と予習→授業→復習に徹するべし。

  • 基礎S後半
第7講あたりからは日々の予習と平行して、第1講~6講までの復習を進めていきたい。河合塾での浪人の成功とは、基礎Sに学習した事柄全てを習得することとほぼ同義であり、これが不十分の場合、完成Sは番書を写すだけになる可能性が非常に高い。復習は8月までに完璧にすればよいが、1回目の復習としてこの時期から始めておくと後々の勉強がスムーズにいくだろう。
模試が行われないため、自分は実力がついているのか、本当にこのやり方で大丈夫かなど、色々心配事も出てくるだろう。チューターに相談しにいくとその不安につけこんで夏期講習の追加を迫ってくるので注意。信頼できる講師に相談しにいこう。
夏期講習のテキストが配布され、いよいよ基礎Sも終わりにさしかかる。早めに予習をすませるべきだが、基礎Sで一回学習した分野の講座をとっている場合は、基礎Sの該当分野を復習してから予習すると学習効果も高くなるだろう。

  • 夏期講習
第2回マークの復習も忘れずに。

  • 完成S前半
河合塾の完成Sの主な目的は「基礎Sで習得した考え方を利用・応用することで、大学入試で出題された発展的な問題に対するアプローチの定着」である。当然、問題レベルも上がり、テストゼミになり予習不要になる教科もあるが数学T(理系)を始め、予習にかかる時間も増える。その上、土日には模試やゼミでまる1日使える日も少なくなる。基礎Sに構築した予習→授業→復習のサイクルは夏期講習期間でぶっ壊れているので、改めて構築し直す必要がある。この構築をいかに上手く、早く出来るかが完成Sでの成功の秘訣である。くれぐれも番書を写すだけにならないように。開講前に予習を溜めておくと良い。
第2回記述が行われる。夏期講習しっかり勉強していると結果を期待してもいいだろう。
そんな苦労をよそに、早くも冬期・直前講習の案内が配られる。夏期講習同様、締切になりそうな講習のみ取っておけばよい。センター直前ということを考えると、そんなに多くはとれないはず。直前講習はセンター後にキャンセルする人が続出するので、センター後の申込でよい。詳しくは冬期講習についてを参照。

  • 完成S後半
いよいよセンター出願の時期になる。現役のときは高校で一括申し込みであったが、浪人生は全て自分でやらなければならない。間違えのないようにチューターにチェックしてもらい、早めに出してしまおう。
10月下旬からは模試ラッシュが始まる。冠模試と第3回マークに照準を合わせ、しっかり結果を出しにいこう。
志望校によってセンター対策を始める時期は違うだろうが、そろそろ過去問などを買っておくと良い。

  • 実戦S
ほとんどの教科がテストゼミになる。センター対策をメインに据える人も、2次の実力を落とさぬよう、ちゃんと出席すること。

  • 冬期講習

  • 突破S

  • 最終更新:2017-08-11 00:04:18

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