冬期講習ー古典
冬期講習の古典
- 東京一工志望者は他の科目に取り組んだ方が良い。全統模試でコンスタントに8割前後取れなかったり、演習中に時間が足りなかったりする場合は、共通テスト対策講座を受講すべきだろう。
- その他国立大学や、私大志望者は他の受験生と差をつけるために、講座を受講した方が良い。
- 知ってる・知らないでは、大きな差がつく分野を中心に扱う。時間的かつ金銭的に余裕があれば、受講を検討すべき。
センター試験対策講座
以下の2つのセンター試験対策講座を1つ以上申し込むと、付録として「センター試験対策国語」というテキストがついてくるが、内容は大学受験科の現古漢のサブテキストをぎゅっと凝縮したものである。担当講師は基本的に通期で担当していた講師で受講するのが望ましい。
- センター試験攻略国語テスト
現代文1講、古文2講、漢文2講を扱う。夏期と同様、この講座はまだセンター国語というものをよくわかっていない現役生を対象に設置されており、問題のレベルも下の講座と比べてやや簡単である。大学受験科生はよっぽどでない限りこの講座をとる必要はないように思われる。
- センター試験攻略古典テスト
古文3講、漢文2講を扱う。2014年までは上の「センター試験攻略国語テスト」と同じ問題を扱っていたが、2015年から異なる問題を扱うようになった。
過去の全統マーク模試のうち、平均点が低かった難易度の高い問題を選んである。よって難易度は大学受験科の完成S「古文(理系)」と同程度。第三回全統マーク、全統プレテストで思うように得点できなかった者は最終チェックとして受ける価値は十分にあるだろう。大学受験科生は通期と同様、生徒配布用の解答解釈例があるが全講分が一緒になっているので古文漢文それぞれの最終日に配布される。
総合講座
テーマ講座
- 最終更新:2022-09-22 16:14:11