理系数学(思考と視点の探究)ー解き方が決まるまでのプロセスを学ぶー

2014年度から開講で藤田先生考案の講座。
従来の数学の講義とは違うタイプの講義。問題の解答解説を行うのではなく、問題の中からどういうことが読み取れ、そしてなぜその解き方を選んだのか、という数学の問題に対する見方・捉え方を身につける講座。
普段の講座では、それらのことはあまり触れられないので、受けておいて損はないはず。
問題文をパッと読んでしまい、読み飛ばしがちなところもしっかり目を向けることで、問題解決の糸口を掴めることもあるんだということを実感できる。
位置付けとしては「発展・標準講座」となっているが、受講者には東大・京大志望などトップクラスの生徒も、数学に苦手を持つ人もいる。
数学の基本は大体分かるが、問題の分析や道具の選び方で伸び悩んでいる人におすすめ。

名古屋校では森本(将)先生が担当。

大阪校、天王寺校、上本町校では藤田先生が担当。
藤田先生が担当の場合はグループディスカッションを行うので、課題の予習は分からなくても一度自分で考えてから授業に臨もう。2016年度は大阪校で締め切りになり、増設された。

京都校では、河内先生が担当。

  • 最終更新:2016-09-07 21:44:19

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